和食の食材・道具・食材の切り方・作り方・レシピを紹介します。

あと一品の時におすすめの和食の副菜

和食

今回ご紹介するのは、献立が一品何か作りたいなどと悩んだ時におすすめの和食の副菜などについてまとめます。毎日料理をする方は、料理のレパートリーが限られてきます。どうしてもワンパターンになりがちな事に悩んだりしませんか?今回はおすすめのレシピをいつくかまとめますので、今回この記事を読んで参考になれば幸いです。

目次

副菜とは一体なんなのか

まず副菜と言う言葉についてまとめたいと思います。料理をする方はこちらの言葉は聞いた事があると思います。副菜とは、ビタミン・ミネラル、食物繊維の供給源の事を言います。

具体的な素材の名前で言いますと、野菜、きのこ類、芋類、海藻料理などです。

そして副菜は毎日意識して摂取する事が大切だと言います。では実際にどの位摂取すれば良いか?と考えると思いますが、目安としては野菜は1日350gを目安に食べるのがおすすめです。

これは、加熱していない状態で両手のひらに山盛り1杯程度の量をイメージして下さい。

以上の内容が副菜についての簡単なまとめになります。物を食べる際には、主食、副菜、主菜など様々な呼ばれ方がありそれぞれに意味がありますので、気になった方は他も調べて見て下さい。

おすすめの和食の副菜レシピ

では、副菜がどの様なものか分かったところで、和食をベースにしたおすすめの副菜レシピについてまとめます。どのレシピも簡単に美味しく仕上がるのが魅力なので、あと一品足りない時などに活用して下さい。

切り干しの煮物 まずは懐かしい味が魅力の、切り干し大根の煮物についてです。

材料

切り干し大根50g、油揚げ1枚、人参1/2本、酒大さじ1、砂糖大さじ1、みりん大さじ2、醤油大さじ3、塩少々、出し汁500cc、サラダ油大さじ1になります。

作り方

まず水洗いした切り干しを水に15分程つけて戻します。

その後は絞って水気をきり、食べやすい長さに切っていきましょう。

油揚げは油を抑えるため、キッチンペーパーで両面挟みます。

その後は細切りに切ります。

人参も同様に細切りに切っておいて下さい。

熱した鍋で切り干し大根を炒めた後に人参油揚げを加えて、更に出し汁、酒、みりん、塩を加えます。

煮立ったらその後砂糖と醤油を加えて煮汁をなくしたら完成になります。

この切り干し大根は、シンプルな味付けながらどこか懐かしいお袋の味として多くの世代に人気です。

和食のレシピと副菜まとめ

今回は、副菜がどの様なものなのかと、おすすめの和食レシピについてまとめましたが、参考になりましたか?今回紹介した切り干し大根の煮物ですが、食卓のおかずには勿論、お弁当などの一品としも活躍しますので、おすすめの和食レシピになります。また味付けを変えて甘辛くしたり、ピリ辛風味にしたりするのも美味しくなりますし、蒟蒻や蓮根など他の野菜を加えるのも食べ応えが増すので、食べ盛りの子供がいる家庭にもおすすめです。中々毎日決まった量の野菜を食べるのは大変かもしれませんが、きちんと摂取する事によって健康的な体にも繋がり、太りにくくなるので摂取するよう頑張りましょう。また足りない分は野菜ジュースなどで補えるのもコツです。今回この記事を読んで、副菜についての理解が深まったり実際におすすめした和食レシピを作ってみようと考えた方が増えたら嬉しく思います。  

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